町中華の【オムライス】は郷愁の味。最後にかけるケチャップソースの作り方を知って長年の疑問が氷解した!

町中華の【オムライス】は郷愁の味。最後にかけるケチャップソースの作り方を知って長年の疑問が氷解した!

【オムライス】にはみなさんそれぞれこだわりがあると思います。今回わたしがリクエストしたのは町中華のオムライス!真っ赤な福神漬けと炒飯スープが合う、あの郷愁の味です!(▼詳しくは下へ!!!▼)

オムライスにはまず、ケチャップソースとデミグラスソースの二系統がある。さらにきっちり薄焼き玉子とタンポポオムライスに代表されるフワトロ系がある。またさらにケチャップライスはバターや玉ねぎを使った洋食系のものと町中華の炒飯を基準にしたものがある。今回ぜひ試していたたきたいのは郷愁の町中華オムライス。最後にかけるケチャップソースの作り方を知るだけでも価値があります!

【町中華のオムライス】

〈材料〉1人前(大盛り)
ご飯 300g
玉子 2個
叉焼 30g
長ネギ 1/4本

味の素 小さじ1/2
塩 小さじ1/3
こしょう 少々
ケチャップ 大さじ2
サラダ油(ケチャップライス) 大さじ2
サラダ油(薄焼き玉子) 大さじ1

〈ケチャップソース〉
ケチャップ:野菜ジュース 2:1

〈施さんの炒飯アドバイス〉
1:ご飯は炊き立ての熱々がおすすめ。
2:フライパンは充分に熱してから調理。火力は終始強めの中火。
3:フライパンを煽ったりする時にできるだけ火から離さない。
4:お玉の底の部分でご飯のダマを潰すように炒める。
5:手順が命!
  ●1分ほど熱したフライパンにサラダ油、溶き玉子、ご飯。
  ●1分ほど炒めて、味の素、塩、こしょうの順に入れる。
  ●さらに1分ほど炒めてネギを入れる。(叉焼などの具材もここで)
  ●さらに1分ほど炒めて完成。
  ※ケチャップライスの場合はここで投入しさらに30秒ほど炒める。

  ※家庭用のプライパンとコンロの火力でも充分。
   熱を逃さないように注意すればお店と同等の仕上がりになる。

  ※すべては手順とタイミング。動画を見ながらコツを掴んで!
   これでしっとりホロホロの絶品炒飯が出来上がります。

わたしが本当に知りたかったのは、最後にかけるケチャップソースだ。
家庭でやるケチャップだけのオムライスがイマイチだと感じていた。
ケチャップのダイレクトな甘さがトゲトゲしいのだ。
ここがおいしい町中華と決定的に違うところだと思っていた。
それが簡単に氷解した!ケチャップを野菜ジュースでのばせばいいのだ!これを知っただけで今後の人生は安泰である。

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