江戸川橋激シブ町中華『善の家』醤油のエッジがたったメチャ美味い昭和のラーメンが仰天の350円❣ 再訪必至❣

江戸川橋激シブ町中華『善の家』醤油のエッジがたったメチャ美味い昭和のラーメンが仰天の350円❣ 再訪必至❣

◆【善の家】の詳しいレビューとお店のデータはこちら(^^)/

【善の家】
ラーメン 350円
文京区 関口 江戸川橋 町中華

『キッチンタロー』で昔懐かしくも絶品なメンチカツカレーをいただいた後に向かったのは、地蔵通り商店街のメイン通りから路地に入った場所にある激シブの町中華『善の家』。
赤いひさし看板、年季の入った立て看板、店の佇まいを見てもそこそこな歴史のある店だと思われるが、創業年などは不明。地元で愛され続ける町中華といった感じだ。
立て看板に貼ってある「サービス品」メニューを見ると、半チャーハンラーメン650円、タンメン450円、ラーメン350円とある。なんたる価格破壊。
ともあれ、以前何回かフラれたことのある同店に入店。
時刻は午後1時半過ぎ。
6人ほどが座れるカウンターとテーブル2卓のこじんまりとした店内は、半分くらが埋まり、昭和の空気が漂う。
空いていたカウンター席に座り、ラーメンを注文。メニューでは400円。
店主一人だけのオペレーション。ご主人はそう高齢でもなく、若くもなく、近くで働く常連さんとの会話も手慣れた感じ。
他の客の調理をこなしつつ7~8分で着丼。
昭和から変わらぬ町中華の普通の醤油ラーメン。
具材は、チャーシュー、メンマ、ナルトにネギ、ワカメ。
いたってオーソドックス。
まずはスープ。
淡い味かと思いきや、醤油のエッジが立った、攻めた味わい。しっかり旨い。油感は強くないものの、出汁感もちゃんとコクもある。
麺は中細ストレート。このスープに相性良し。
チャーシューもペラペラではなく肉の旨味を噛みしめられる程よい厚さ。
ナルトもメンマもいい脇役で、ワカメがちょっぴり磯味をプラス。
クオリティは間違いなし。
あっという間にスープも残らず完食。
ご主人に「ごちそうさまです」と伝えると「はい、350円です」と。
この日、2食目ということでラーメンのみの注文で申し訳ない気持ちで、小銭を渡す。
「ありがとうございました」
ご主人の声を聞きながら、心も胃袋も満たされ、店を後にする筆者だった。

【善の家】
電話:03-3260-8519
住所:東京都文京区関口1-9-13
営業時間:11:30~14:00 17:00~21:00
定休日:日曜
◎食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13061832/

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