「ザ・町中華」赤羽『支那そば 大陸』のコク旨支那そばは五感に染みる一杯でした❣

「ザ・町中華」赤羽『支那そば 大陸』のコク旨支那そばは五感に染みる一杯でした❣

◆【支那そば 大陸】の詳しいレビューとお店のデータはこちら(^^)/

【支那そば 大陸】
支那そば 650円
北区 赤羽 町中華

清野とおるの漫画で有名になった赤羽。せんべろの聖地としても有名だが、昔ながらの町中華や、昭和の香り漂う喫茶店が多く残っているエリアだ。
筆者も何度か赤羽で飲んだことがあり、カオスな飲食街の雰囲気は好きだ。
今回は、昼前の赤羽に突撃。
ターゲットは、赤羽民に長年、愛され続ける町中華『支那そば 大陸』。
『町中華でやろう』や『有吉さんぽ』などこれまで何度もテレビで取り上げられたそうだが、筆者は初訪問。
JR赤羽駅北口から徒歩6〜7分。
赤羽岩淵近くの裏路地に店はある。
午後1時半頃に入店すると、二人掛けテーブル席はいっぱい。
空いていた四人掛けテーブルに一人座る。
厨房には高齢にも関わらず元気なご主人と40代くらいの男性。ホールは店主の奥様だろうか、3人体制のようだ。
メニューから一番人気だという支那そばをセレクト。
奥様に伝える。
壁には、この店を訪れた芸能人のサインがびっしり。香取慎吾や有吉の色紙も。
そんな店の内観をながめていると、支那そば到着。
澄んだスープに中細麺が泳ぎ、具材はチャーシュー、メンマ、海苔、小松菜、ナルトなど。
まずはスープ。
鶏ガラなどの動物系に、煮干しなどの乾物の厚い旨みが加わった極上スープ。ちょっとクセがあるが、これは店オリジナルの「特製タレ」の味らしい。
麺は、コシのある中細麺。
チャーシューは、肉感しっかりの昭和のチャーシュー。これを使ったチャーハン食べたい。
小さめのメンマ、アクセントの小松菜、彩りのナルトなど、バランスよく、あっという間に完食。スープも飲み干す。
長年地元で愛され続ける町中華の底力が詰まった一杯。感慨深くいただきました。

【支那そば 大陸】
電話:03-3902-8309
住所:東京都北区赤羽1-49-9イデアコーポ1F
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:30
定休日:日曜
◎食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132305/13115242/

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